2025.11.13
11月の防災ニュース(三重県版)
11月は秋から冬へと季節が変わり、三重県でも北勢・中勢を中心に冷え込みが強まります。
特に伊賀・名張地域では朝晩の気温差が大きく、凍結による路面事故が増える時期です。
また、伊勢湾沿岸では季節風が強まり、高波や強風による交通影響が発生しやすくなります。
山間部では落ち葉による側溝の詰まりが局地的な冠水を招くこともあるため、早めの清掃が大切です。
暖房器具の使用が増えることで火災件数も上昇に転じます。ストーブ周りの整理整頓、消火器の使用期限チェックなど、冬の火災予防を意識しましょう。
また、地震は季節に関係なく発生します。南海トラフ地震に備え、飲料水・食料・携帯トイレなど「最低3日分」の備蓄をこの機会に確認してください。
家庭と職場、地域でできる対策を積み重ね、安心して冬を迎えましょう。












