2025.09.01
9月の防災ニュース(三重県版)
9月1日は「防災の日」です。この日は、1923年の関東大震災を教訓に、国民一人ひとりが災害への備えを再確認する日として定められました。マイ広報紙+2radiko news(ラジコニュース) | 無料のアプリでラジオを聴こう!+2FNNプライムオンライン+2
三重県では、過去の災害の記憶を風化させない取り組みが行われています。例えば、亀山市では1974年7月の集中豪雨による「49災」から50年を迎え、当時の被災者の証言を通じて地域の防災意識を高める活動が行われました 。マイ広報紙
また、四日市市では9月29日に市民総ぐるみの総合防災訓練が実施され、大規模地震と津波を想定した避難訓練が行われました 。四日市市ポータルサイト
さらに、熊野市では中学生を中心とした防災訓練が行われ、レスキュー体験や地震の揺れを体験することで、若い世代の防災意識の向上が図られました 。日テレNEWS NNN
防災の日を機に、非常用持ち出し袋の点検や避難経路の確認など、日頃の備えを見直しましょう。また、地域の防災訓練や講習会に積極的に参加し、災害時に自分と家族を守るための知識と行動力を身につけることが重要です。