2025.08.01
8月の防災ニュース(三重県版)
2024年8月下旬、台風第10号(シャンシャン)の影響で、三重県では記録的な大雨に見舞われました。特に8月31日には、県内で線状降水帯が発生し、津市では24時間降水量が310ミリに達し、8月の観測史上最大を記録しました 。日本ウィリアム・アドヴェンチャーズ伊勢新聞+1気象庁データ+1
この大雨により、多気町の佐奈川が氾濫し、町全域に避難指示が出されました。また、松阪市の中村川でも氾濫危険水位に達し、緊急安全確保が発令されるなど、各地で河川の氾濫や浸水被害が相次ぎました 。朝日新聞
さらに、四日市市では民家裏山ののり面が崩れるなど、土砂災害も発生しました 。YOUよっかいち+1国土交通省CBR+1
このような災害に備えるため、日頃からの防災対策が重要です。避難経路や避難場所の確認、非常持出品の準備、地域の防災訓練への参加などを通じて、災害時の行動を身につけましょう。
また、気象庁や自治体が発信する最新の気象情報や避難情報を常に確認し、早めの避難を心がけてください。
自然災害はいつ発生するかわかりません。日頃からの備えと情報収集を心がけ、自分と家族の安全を守りましょう。